たった一人の戦後処理。
アジア太平洋戦争下、旧日本軍が建設した泰緬鉄道―
その「死の鉄道」の贖罪と和解に生涯を捧げた永瀬隆・20年の記録
旧日本軍が建設した「死の鉄道」-。
その贖罪と和解に生涯を捧げた男がいた。
時に旧連合国捕虜や旧日本軍関係者の強い反発に遭いながら、
彼は妻とともにその歩みを続けた。
元捕虜は彼を「握手できるただ一人の日本人」「レジェンド」と呼んだ。
一方、復員する日本軍12万人全員にタイ政府が「米と砂糖」を
支給してくれた恩義に報いようと、学生らに奨学金を贈り続けた。
93年の生涯でタイへの巡礼は実に135回に及んだ。
これはその男の晩年を約20年間にわたって取材し続けた地元放送記者による記録である。
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東田シネマ
8月24日(金) 25日(土) 26日(日)
①10:30、②13:00、③15:30、④18:00
北九州市環境ミュージアム ドームシアターにて
予約はこちらから
北方シネマ
9月7日 (金) 18:30
北九州市立大学 本館A-101にて
インターネット予約はこちらから
電話予約は 080-6458-1184 (水曜を除く平日 11:00〜17:00対応可)
予約一般1000円/当日一般1200円
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方/1000円
『クワイ河に虹をかけた男』
公式HP https://www.ksb.co.jp/kuwaigawa_movie/index.php
公式Facebook https://www.facebook.com/kuwaigawa/
監督:満田康弘
撮影:山田寛 永澤英人
編集:吉永順平
MA:木村信博
CG:森有香
音楽:三好麻友
語り:森田恵子
制作:溝内靖晃 黒田雄二
配給:きろくびと
2016/日本/119分/ドキュメンタリー