北方シネマ

(*)上映回によって時間や場所が変更することもあります。毎回の案内をご確認ください
学内駐車場は使えません。お越しの際は公共交通機関をご利用下さい
北九州市小倉南区北方4-2-1
北九州市立大学 北方シネマ(竹川研究室)
【電話】080-6458-1184 (水曜を除く平日 11:00-17:00 応対)
【email】kitagata.cinema@gmail.com
【料金】前売予約1000円・当日1200円・シニア/障害者1000円・大学生/高校生500円(資料代)・中学生以下無料

2019年4月16日火曜日

北方シネマ024『廻り神楽』を上映しました

4月12日に北方シネマ024『廻り神楽』の上映が無事終了しました。
足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。

恒例のアフタートークには、「廻り神楽」監督の大澤未来さんと、エグゼクティブプロデューサーの北村皆雄さんが登壇されました。

大澤未来監督(左)と北村皆雄さん(右)

アフタートークでは、映画撮影のきっかけや裏話、またテレビ番組との収録の違いなどについて、話者それぞれの立場から語っていただきました。

また、後半は会場からの感想や質問を交えながら、ゲストトークをすすめていきました。
自然体の表情を撮るためにはどうするか、など質問をうけ、それぞれの方法を教えてもらいます。





次回の北方シネマもよろしくおねがいします。
乞うご期待!

北方シネマ025『よみがえりのレシピ』 
5月10日(金)18:00開場 18:30上映開始
監督:渡辺智史
公式ホームページ:http://y-recipe.net/

アフタートークには、本作出演者の江頭宏昌さん(山形大学農学部准教授)をお呼びします!







2019年4月12日金曜日

北方シネマ024『廻り神楽 』

大津波を生き抜いた黒森神楽と
三陸の《現在》を描くドキュメンタリー。



三陸の海辺を数百年間旅しつづける「神楽衆」の物語
三陸の海辺を一夜の宿を乞いながら旅する神楽衆。
海とともに生きる三陸の人々は家に神楽を迎え入れ、海の安全、大漁祈願、家族の安寧の祈りを託す。~揺り籠から墓場まで~「黒森神楽」は340年以上、三陸の人々の人生に寄り添いながら巡行の旅をつづけている。

神楽が来れば春はもうすぐなのす
東日本大震災により海辺の人々は深い傷を受ける。津波から間一髪逃れた神楽衆が、人々を慰めようと巡行を再開する。亡き人の魂を慰め、生者を元気づける祈りの舞。春の先触れとなる神楽の音色に、人々は長い冬の終わりを感じとる。

津波のあとの「海の遠野物語」
繰り返し繰り返し津波が襲って来たこの場所で、神楽衆は何百年ものあいだ自然と人々の間を取り結ぶ役割を果たしてきた。ザシキワラシやオシラサマ、神々や精霊が今も息づく豊かな三陸の海辺で、津波のあとの「海の遠野物語」が誕生した。(公式HPより)


★予告編はこちら★



上映後のアフタートークには、監督の大澤未来さん、
エグゼクティブプロデューサーの北村皆雄さんをお呼びします!!



【上映情報】

東田シネマ
3月29日(金) 30日(土) 31日(日)
①10:30、②13:00、③15:30、④18:00
北九州市環境ミュージアム ドームシアターにて
予約はこちらから

北方シネマ
2019412日 (金) 18:30
北九州市立大学 本館A-101にて
インターネット予約はこちらから
電話予約は 080-6458-1184 (水曜を除く平日 11:00〜17:00対応可

予約一般1000円/当日一般1200円
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方/1000円


『廻り神楽』

公式HP https://www.mawarikagura.com/
公式Facebook https://www.facebook.com/mawarikagura/

出演:黒森神楽保存会
語り:一城みゆ希 
昔話朗読:森田美樹子
監督・プロデューサー:遠藤 協
監督: 大澤未来 
構成:北村皆雄・遠藤協
撮影: 明石太郎・戸谷健吾
ドローン撮影:古館裕三
撮影助手・スチル:井田裕基
照明:工藤和雄
録音・効果:齋藤恒夫
サウンドデザイン:森永泰弘
整音:飯森雅允
編集:田中藍子
制作デスク:山上亜紀・渡邉有子
題字デザイン:杉浦康平+新保韻香
宣伝美術:島田薫
エグゼクティブ・プロデューサー:三浦庸子・北村皆雄
製作:ヴィジュアルフォークロア

特別協力:黒森神社総代会、神田より子、岸昌一、櫛桁一則、金野侑、假屋雄一郎
機材協力:(株)小輝日文
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 
支援:一般社団法人 全日本テレビ番組製作社連盟
​後援:岩手県

2018/日本/94分