「米騒動は誤解されている」
いまを生きる魚津の人々の想い
『米騒動』は、日本人のほどんどが知っている、といえる事件です。教科書にも掲載され、軍隊が鎮圧に出動し、時の内閣を倒すほどの激しい事件であったことから、やや暴力的なイメージが付きまとっています。
その発祥の地とされる富山県魚津市で「あの時何が起こったのか」「なぜ事件が『魚津』から起こったのか?」実態や真相を確かめてみたいと、地元魚津の人々が立ち上がりました。
当時を知る高齢者から聞く話は、魚津町であの時起こった出来事は決して暴力的なものではなく(事実、逮捕者はゼロ)生活苦から慎ましい暮らしを強いられた漁師の妻たちの哀願であったということでした。 『米騒動』からまもなく100年となるこの時、当時から現存する米蔵を起点に、高校生を中心としたいまの魚津を生きる人々がその痕跡を追います。
(公式サイトより)
【上映情報】
東田シネマ
11月22日(金) 23日(土) 24日(日)
①10:30、②13:00、③15:30、④18:00
北九州市環境ミュージアム ドームシアターにて
予約はこちらから
北方シネマ
2019年12月6日 (金) 18:30
北九州市立大学 本館A-101にて
インターネット予約はこちらから
電話予約は 080-6458-1184 (水曜を除く平日 11:00〜17:00対応可)
予約一般1000円/当日一般1200円
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方/1000円