https://yonaguni-films.com/沖縄2作品 企画上映『ばちらぬん』『沖縄、再び戦場へ 』(仮題)
6/9(金)
ーーー
監督:三上智恵
==============
6/9(金)
ーーー
==============
2023年5月20日
昨年から北方シネマでは独自の映画上映にくわえ、小倉昭和館に連携した特別上映をおこなっています。
5月20日は今話題の映画「妖怪の孫」を上映いたします。シネマトークのゲストとして監督の内山雄人さんをお招きしお話をうかがいます。
通常の北方シネマとは開催曜日や料金、問い合わせ先が異なりますのでご注意ください
【観賞料金】
当日一般:¥1,900、シニア:¥1,200、 大学生:¥1,500他 【各回定員300名】
【お問い合わせ】
contact@kokurashowakan.com
※メールでのご予約の際は【氏名】【人数】【お電話番号】【希望時間(①/②】をご記入下さい。
※チケットは小倉昭和館仮事務所(小倉北区魚町3-3-20の中屋ビル1階内)で販売中【13:00~17:00】※5/12(金)・日祝除く
※学内の駐車場は使用できません、小倉競馬場など近隣の駐車場か公共交通機関でお越しください
1月20日(金)
「水になった村」
(開場17:30)上映開始18:00
公式HP:http://movies.polepoletimes.jp/mizu/
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=Z10JFknAy_I
1957年、岐阜県徳山村にダム建設の話が広まった。
総貯水量6億6千万立方メートル、日本最大のダムだ。
当時徳山村の住民は、約1600人。
みな次々に近隣の街につくられた移転地へと引っ越していった。
それでも、何家族かの老人たちが、村が沈んでしまうまでできる限り暮らし続けたい、
と、街から戻って来た。
写真家の大西暢夫が初めて村を訪ねたのは今から15年前のこと。
だれもいないと思っていた集落に家があることに驚いた。
以来、ジジババたちの暮らしに魅せられ、東京から徳山村まで片道500キロ、
バイクで高速道は使わず山道を走り抜けて何度も何度も通った。
そしてその村でジジババたちは大西を「兄ちゃん」と呼び,共にたくさん食べ、
いっぱい笑った。
村には季節ごとに土地で採れるものを大切にする、暮らしの知恵や技がある。
食卓にはいつも食べきれないほど大盛りのごはんが並び、
山はジジババたちの笑い声に満ちている。
2006年秋、いよいよ工事が終わり、水がたまり始めた。
もう誰も、村に帰ることはできない。
ジジババたちの変わりゆく暮らしに寄り添った15年間の記録。