これ自体ひとつのドキュメンタリーかもしれない
すべての映画好きにおくられる贅沢な講座
北九州市立大学では、「北方シネマ」スタート記念として、2017年公開講座『ドキュメンタリー映画を楽しもう!』を開催します。
社会や文化との関わりを視野に入れ、フィクションとノンフィクションの境界を乗り越えながら制作されるドキュメンタリー作品の、「つくられかた」から「みかた」まで、それぞれのフィールドのプロが語ります。全5回の濃密な講座を通して、ドキュメンタリー映画に内在する「とる/とられる/みせる/みる」の実像にせまりたいと思います。
映画の街・北九州の7月の愉悦だ
これだけのキャストはもうあつめられない
【プログラム】
7月1日 シンポジウム「ドキュメンタリー映画と社会」
竹川大介(北九州市立大学 文学部・人類学)
稲月正 (北九州市立大学 基盤教育センター・社会学)
大平剛 (北九州市立大学 外国語学部・国際政治学)
小野憲昭(北九州市立大学 法学部・民法)
片岡寛之(北九州市立大学 地域創生学群・都市計画)
命婦恭子(西南女学院大学 短期大学部・臨床心理学)
7月8日 講演「ドキュメンタリー映画のなかの私」
纐纈あや(映画監督・代表作品『ある精肉店のはなし』)
7月15日 対談「映画をうみだす・映画をみせる」
川井田博幸(映画プロデューサー)
樋口智巳 (小倉昭和館館主)
7月22日 講演「映像をつくろう」
上田謙太郎(映像作家・代表作品『調律師とピアニスト』)
7月29日 シンポジウム「ドキュメンタリー映画と文化」
森田良成(大阪大学 文化人類学・代表作品『アナ・ボトル』)
福島勲 (北九州市立大学 文学部・フランス文学)
山口裕子(北九州市立大学 文学部・文化人類学)
斎藤園子(北九州市立大学 外国語学部・英語圏文化)
門馬一平(北九州市立大学 非常勤・文化人類学)
実費負担:全5回分 3000円(北九大生、高校生以下は無料)
募集人員:100人
申込期間:まだ定員に余裕があるので大学にお問い合わせください。
申込方法:ハガキ、FAX、電子メールのいずれか
申込方法に記された方法で、「郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、『ドキュメンタリー映画を楽しもう』」をご記入の上、下記までお申し込みください。受領後、受講証(ハガキ)を発送いたします。
〒802-8577
北九州市小倉南区北方4丁目2番1号
北九州市立大学地域・研究支援課「公開講座」係
電話:093-964-4196
FAX:093-964-4221
Email:chiiki@kitakyu-u.ac.jp
朝日新聞 6月25日 掲載記事
読売新聞 6月25日 掲載記事
0 件のコメント :
コメントを投稿