『よあけの焚き火』
同時上映
『野村万作から萬斎、裕基へ』
7月8日(金)
北九州市立大学A101大講義室
17:00『野村万作から萬斎、裕基へ』
18:00『よあけの焚き火』
19:30 【狂言公演】大藏基誠「寝音曲」
【講演】大藏基誠・土井康一
7月9日(土)
小倉昭和館
9:30『野村万作から萬斎、裕基へ』
10:20『夜明けの焚き火』
11:45【講演】大藏基誠・土井康一
伝えること
『よあけの焚き火』監督:土井康一
23回オリンピア国際映画祭 長編ドキュメンタリー部門 最優秀監督賞
伝統芸能をモチーフに、「伝えること」という普遍的なテーマを昇華させた稀有な作品が誕生した。
主演の大藏基誠 (おおくらもとなり)・康誠 (やすなり) は、大蔵流狂言方の実の親子。映画初主演にして、自身を演じるという難役を果たした。共演にミュージシャンの坂田明、『幼な子われらに生まれ』で注目を集めた鎌田らい樹を迎え、それぞれが踏み出す一歩をみずみずしく演じている。
狂言師としての魂
ワールドメディアフェスティバル2022 パフォーミングアーツ部門 金賞
狂言師・野村万作。90歳を超えた今でも狂言に真摯に向き合い、技を磨き続ける。
苦悩と葛藤から導き出した狂言師としての己の魂。野村万作が信念とする狂言の美しさ、日本語の美しさ。
本映画に収めた野村萬斎氏と演じる《柑子》からは、子弟を超えた師の人としての温かみと、芯を感じることができ、その姿からは未来に狂言を伝える強い思いを感じることができる。
予約申し込み(当日引換)
映画鑑賞料: 前売1000円|当日一般1200円|シニア・障害者 1000円|大学・高校生 500円 |中学生以下無料
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企画:北方シネマ運営委員会
共催:小倉昭和館
協力:北九大文化資源調査隊
助成:北九州市立大学 文学部特別講演会
助成:北九州市立大学 学長選考型研究「ドキュメンタリー映画を活用した地域と大学間の連携事業およびその共同研究」
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