北方シネマ

(*)上映回によって時間や場所が変更することもあります。毎回の案内をご確認ください
学内駐車場は使えません。お越しの際は公共交通機関をご利用下さい
北九州市小倉南区北方4-2-1
北九州市立大学 北方シネマ(竹川研究室)
【電話】080-6458-1184 (水曜を除く平日 11:00-17:00 応対)
【email】kitagata.cinema@gmail.com
【料金】前売予約1000円・当日1200円・シニア/障害者1000円・大学生/高校生500円(資料代)・中学生以下無料

2022年7月7日木曜日

北方シネマ 056 057  よあけの焚き火

 

『よあけの焚き火』

同時上映

『野村万作から萬斎、裕基へ』


さらに!!
大藏基誠による狂言公演

『寝音曲』

7月8日(金)

北九州市立大学A101大講義室

17:00『野村万作から萬斎、裕基へ』

18:00『よあけの焚き火』

19:30 【狂言公演】大藏基誠「寝音曲」

          【講演】大藏基誠・土井康一

7月9日(土)

小倉昭和館

9:30『野村万作から萬斎、裕基へ』

10:20『夜明けの焚き火』

11:45【講演】大藏基誠・土井康一

伝えること

『よあけの焚き火』監督:土井康一

23回オリンピア国際映画祭 長編ドキュメンタリー部門 最優秀監督賞

伝統芸能をモチーフに、「伝えること」という普遍的なテーマを昇華させた稀有な作品が誕生した。

主演の大藏基誠 (おおくらもとなり)・康誠 (やすなり) は、大蔵流狂言方の実の親子。映画初主演にして、自身を演じるという難役を果たした。共演にミュージシャンの坂田明、『幼な子われらに生まれ』で注目を集めた鎌田らい樹を迎え、それぞれが踏み出す一歩をみずみずしく演じている。



狂言師としての魂

『野村万作から萬斎、裕基へ』監督:土井康一

ワールドメディアフェスティバル2022 パフォーミングアーツ部門 金賞

狂言師・野村万作。90歳を超えた今でも狂言に真摯に向き合い、技を磨き続ける。

苦悩と葛藤から導き出した狂言師としての己の魂。野村万作が信念とする狂言の美しさ、日本語の美しさ。

本映画に収めた野村萬斎氏と演じる《柑子》からは、子弟を超えた師の人としての温かみと、芯を感じることができ、その姿からは未来に狂言を伝える強い思いを感じることができる。

予約申し込み(当日引換)

映画鑑賞料: 前売1000円|当日一般1200円|シニア・障害者 1000円|大学・高校生 500円 |中学生以下無料


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企画:北方シネマ運営委員会

共催:小倉昭和館

協力:北九大文化資源調査隊

助成:北九州市立大学 文学部特別講演会

助成:北九州市立大学 学長選考型研究「ドキュメンタリー映画を活用した地域と大学間の連携事業およびその共同研究」


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