北方シネマ

(*)上映回によって時間や場所が変更することもあります。毎回の案内をご確認ください
学内駐車場は使えません。お越しの際は公共交通機関をご利用下さい
北九州市小倉南区北方4-2-1
北九州市立大学 北方シネマ(竹川研究室)
【電話】080-6458-1184 (水曜を除く平日 11:00-17:00 応対)
【email】kitagata.cinema@gmail.com
【料金】前売予約1000円・当日1200円・シニア/障害者1000円・大学生/高校生500円(資料代)・中学生以下無料

2023年1月20日金曜日

北方シネマ62「水になった村」

 1月20日(金)


「水になった村」

(開場17:30)上映開始18:00

                  ご予約はこちら

公式HP:http://movies.polepoletimes.jp/mizu/

予告編:https://www.youtube.com/watch?v=Z10JFknAy_I



1957年、岐阜県徳山村にダム建設の話が広まった。

総貯水量6億6千万立方メートル、日本最大のダムだ。


当時徳山村の住民は、約1600人。

みな次々に近隣の街につくられた移転地へと引っ越していった。

それでも、何家族かの老人たちが、村が沈んでしまうまでできる限り暮らし続けたい、

と、街から戻って来た。


写真家の大西暢夫が初めて村を訪ねたのは今から15年前のこと。

だれもいないと思っていた集落に家があることに驚いた。

以来、ジジババたちの暮らしに魅せられ、東京から徳山村まで片道500キロ、

バイクで高速道は使わず山道を走り抜けて何度も何度も通った。

そしてその村でジジババたちは大西を「兄ちゃん」と呼び,共にたくさん食べ、

いっぱい笑った。


村には季節ごとに土地で採れるものを大切にする、暮らしの知恵や技がある。

食卓にはいつも食べきれないほど大盛りのごはんが並び、

山はジジババたちの笑い声に満ちている。


2006年秋、いよいよ工事が終わり、水がたまり始めた。

もう誰も、村に帰ることはできない。

ジジババたちの変わりゆく暮らしに寄り添った15年間の記録。



=== スタッフ ===
監督・撮影・スチール:大西暢夫
企画・製作:本橋成一
編集:土井康一
録音:米山靖
整音:渡辺丈彦
音楽:林祐介
音楽コーディネーター:和田亨
音響助手:井上久美子

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連携上映
【東田シネマ】
3/25(土)26(日)
(開場10:00)①10:30 ②13:00 ③15:00 
 八幡東区東田2-2-6環境ミュージアム内ドームシアター
 【問】higashidacinema@gmail.com
 
【上津役シネマ】
2/23(祝/木)
(開場10:00)①10:30 ②13:00
 八幡西区上上津役4-22-2(株)ニッサブ2F夢宙空間ホール
 【問】090-8407-9785(山口)

【ミクスタ・D・シネマ】
日程は、決定次第東田シネマ公式サイト等でお知らせ致します。
 小倉北区浅野3-9-33 ミクニワールドスタジアム北九州内(記者会見室)
 アクセス:http://www.kitakyushu-stadium.jp/page.php?fc=kiji&id=1
 【問】higashidacinema@gmail.com


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小倉南区北方4-2-1
北九州市立大学本館A-101
【問】080-6458-1184 (水曜を除く平日 11:00-17:00 応対)
【email】kitagata.cinema@gmail.com

❖映画観賞料金(全会場共通)
前売1000円(当日1200円)予約・シニア・障碍者1000円/高校/大学 500円/中学以下無料

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